トライ!立川まちづくり

4つの柱③

・若葉台小学校の開校における周辺環境の整備

・旧若葉台小学校跡地、清掃工場移転に関する若葉町まちづくり

・根川緑道、柴崎体育館周辺を守る

・樹木のあり方方針

・立川南北間の交通渋滞の解消

・区画整理事業完了後、未利用地の整備事業

・「回遊性のあるまちづくり」

・「団地のあるまちづくり」

・「お祭りのあるまちづくり」

・再編個別計画の必要性の探求

・Maas・Mice事業の未来を見据えた展開

・自治会加入促進、活動の推進

・景観の美しい街を

昔の立川市を知っている人は大きく立川という街はかわっていったことは良く分かると思いますが、時代は変わりました。立川駅前開発、南北に延びるモノレール、立川市役所の移転、様々な事業を行い、開発を行い、今の立川市が出来ました。また今後に関しても大きく立川市は変わっていきます。

私自身も立川の区画整理事業には生まれた家業の関係で携わらせて頂きました。子供の頃は一面工事現場だらけのところで育ち、今の立川になりました。立川市政・行政の仕事を間近に見させて頂きました。

今後に関しても多くの事業を立川市は行っていかなければなりません。市内における小学校・中学校の統廃合。新設工事・改修工事・耐震対策。清掃工場など各施設の跡地利用。立川南北間の交通渋滞の解消、道路整備。「団地のあるまちづくり」「回遊性のあるまちづくり」の推進。立川市の計画をあげればきりがないくらいの事業計画、課題が山積です。またその課題には時間を費やし、解決方法を考えなければなりません。

根川緑道の桜の木、せせらぎのある川に関しても大きく携わらせて頂きました。倒木の危険性「樹木のあり方」に関しては前任の清水こうじ議員の時代から訴え続け、10年以上にわたり提言を行った末に条例制定が行うことが出来ました。府中道、柴崎町の下水処理場撤去、学校統廃合。一人の力、一つの時代では乗り越えられない課題ばかりでした。

時代は進み、令和になり、観光協会はMice事業の推進に、またMaas事業による電動キックボードなどのモビリティの実証実験も立川市では行われ始めました。商店街ではクリスマスイルミネーションに投影機を使う時代になりました。まちづくりにチャレンジをすることがどの時代にも求められ、そのチャンスを掴み取り実現させることが、美しい街を、魅力のある街を、世界に誇れる立川を創ることに繋がっていくのだと信じています。

立川市では「再編個別計画」が進められています。これからの時代に必要な事業な一つです。各施設を統合し、再編することによる、行政経営の圧迫を是正し。持続可能な事業継続を図っていく。しかしながら市民の方々に理解を得ることは必須な事業にもなります。

理解を得るためにも皆様と同じ目線で、近い立場で、身近な存在になりたい。政治、現場で培った経験を活かし、また地域の声をお聞きし、立川市民の為のまちづくりに参画することが私の祈願でもございます。