教育の町たちかわを 前へ

4つの柱①

 1、立川市史編さん事業、道徳教育による温故知新

 2、誰もがノビノビと教育を受けられる環境作り

 3、大事なのは子供の居場所づくり

 4、家庭・地域・学校でのコミュニティスクールの成熟実現

 5、通学路の安全確保、見回り、防犯車載カメラ事業の展開

 6、一人一台タブレットの活用、GIGAスクール構想

 7、子供たちの可能性を広げる為の教育格差の是正

 8、英語教育から世界へ飛び出す人材育成

 9、時代を切り拓く生きる力の創出

 10、スポーツ振興による希望、レガシーの構築

 11、文化芸術伝統による人づくり

子育てのしやすい街。「教育の町たちかわ」と胸を張って言える教育行政に取り組みます。
我が家も男、女、女、男と全員で四人を育てている一家となりました。赤ん坊から園児、低学年から高学年、地域では中学生を見ながら、市民の方々と同じ悩みを共有し、子育てに奮闘しています。

時代の中で必要なニーズが変わっていき、生活スタイルも多種多様になってきたなと、肌で、また教育現場で実際に感じるところです。

その中で、子供たちが一番に感じてもらいたいのは幸せを感じて、楽しく日々の生活を送ってもらいたい。どの親御さんもそのように想うと思っています。誰もが、元気で活発な子も、引っ込み思案な可愛いあの子も、少し落ち着きがないけど一生懸命なその子も、どんな子も。ノビノビと教育を得られる環境を立川市に創りたいと思います。その際には子供の特性、性格に合わせた居場所作りも必要になるでしょう。自分の居心地の良い場所を子供達が選べる。作れる。出会える。それが大事だと思っています。

また、その為にも家庭・地域・学校の連携が必要になります。コミュニティースクール(学校運営協議会)というシステムが立川市では新たに導入されました。学校の運営方針を地域の皆さまと一緒に進めていこうという素晴らしい考え方です。ただ、成熟に至るまでには市民の皆さまの協力が不可欠になります。

子供達の命を守る安全確保に関しても、通学路の問題が長期に渡り議論されて来ました。実際に通学路点検を地域の方々と行い、対策を講じる機会を頂きました。しかしながら、まだまだ足りません。技術革新がどのジャンルについても進んでいます。その知識を補う為の勉強も必要です。GPSやセンサーによる見守り、車載カメラによる防犯活動、事例はいくらでも作られていくでしょう。それに対応が出来るか。

子供達の未来への可能性もいくらでも広がっていくでしょう。その拡がりを、選択肢を、選べるサポートをどこまで充実させていけるのか。GIGAスクール構想、英語村の誘致、教科担任制、スクールサポート、スポーツ振興、文化芸術伝統、方法や手段を話し合うのが市議会だと思っています。

時代を切り拓けるそういった子供たちを教育現場に携わりながら、地域に根差して、生きる力を共に培っていきたいという想いで、教育行政を前へ進めていきたいと思います。